ラスト・デート
今夜は月のきれいな夜だった・・・満月だったんかなぁ〜
ものすごぐ輝いてたような感じがします(´・ω・`)
・・・何度この日、この時間が来てほしくないなぁ〜と思ったことか
でも時間は止まらないんですよね(´д`)<カナシイネ
何を隠そう今日はアニキとの最後のデート
最後なんて書きたくないがほんまに最後やからっヽ(´д`;)ノ
10時おれはバス港で待っていた、だがアニキは全然来る気配がない・・
まさか・・・すっぽかされてる?wwwせっかくガリシュチュニックも買ったのに・・・
なんて考えてるとちと悲しくなった・・・
11時ぐらいかな〜やっとアニキがインしてきた
オレ「おっそーいヽ(`д´)ノ」
なんて言うと
アニキ「ごっめ〜んw」
なんていたってフツーの返事を返してきた
なんかまたやたら悲しくなってきた・・・
今日でこうやって話すのも、PT組むのも終わりなんだなぁ〜
なんて考えてると、何故か視界がにじんできた
にじんだ視界を必死に抑えた
そしてもう一人加わっておれのわががまにただ行きたい所へ付いて来てもらった。
まず行ったところは”神々の間”だった
途中アニキが骨にウォータ3をお見舞いされたが逃げ込むようにロ・メーヴに入って行った。さすがアニキ・・・やってくれるところでやってくれるなぁ〜とちょっとくやしかった(´・ω・`)
ところで空にも行けないのに何故ここかというと
”ただ”見てみたかっただけでだYO!!!!!!!!!
なんかここに来たら、一緒に空にいったような気分になれるんじゃないかなぁ〜と思っただけ、ただそう思っただけです・・・
音楽がいい感じでいかにも”ネ申”といった感じだ。
お別れにはピッタリの曲かもしれない・・・
テレポデムをお願いするおれに戸惑うアニキww
アニキ「ど、どこいくんよ?w」
オレ「ふふふふふふふ^−^」
時間もちょうどいいぐらいだったコンシュから走るおれ達
行き場所は”北グスタベルク”
時間は夕方じゃないとダメだった・・・・・
途中に昔話をした
おれとアニキともう一人内藤
いわば3バカが出会った話を
ほんまは仲良し3人組だったんだよな・・・
そう、あれはまだおれがFFをやり始めてまだ数週間ぐらいのとき、砂丘でPTを組んだ時アニキはそこにいた。
それがいわゆる運命の出会いっちゅーやつやね^−^
そのときはまだフレにならなくて、そのまま別れた・・
そしてレベルも少し上がりジュノでPTのお誘いを受けたときそこに内藤がいて意気投合バリバリ盛り上がってるPTだった
・・・がここで回線落ち(´д⊂
しばらくした後復活リーダーにtellをし、またPTに入れてもらえることになった。PTは再編していたらしくそこで
”ア・ニ・キ”と運命の再会!!!!!!ヽ(★∀★)ノ
アニキもおれの事を覚えててくれていたらしく、さらにPTの盛り上がりに拍車がかかった。内藤とアニキも意気投合しもはや3人の世界(?w)みたいなのが成立していて誰も止めることは出来なかった・・・と思うwww
これが3人の出会いである
その後おれは比較的っていうかチンタラレベル上げしていたのでいつの間にか内藤はレベル60(当時最高)アニキも色々やっていた
おれがレベル低かったから2人には色々手伝ってもらった
AFとか限界とかミッソンとか・・・
2人は楽しかったのかどうかは分からないが、おれはなんか複雑な気分だった。いつもいつも手伝ってもらって・・・悪いなぁと思っていたが3人でいる時間はいつも楽しかった。
おれはずーっとこの時間が続くと思ってた、だからSSなんて撮ろうとも思わなかったし、喋りに夢中だった(といってもいぢられまくってたが…w(´ω`)
だけど、そんな期待は続きませんでした。
おれがやっとアニキに追いつき、アニキと固定PTで65ぐらいまで上げてた時だった、内藤がリアル多忙により引退することが決定(今年の3月)
内藤「また3ヶ月以内に戻ってくるかもしれないから^^」
内藤はこのとき71だった。おれは内藤の言葉を信じてアニキとの固定を辞め、独りでレベリングをやり始めた・・・3ヵ月後一緒にレベリングできるように・・・
アニキとは週末で固定だっただが、それじゃ絶対に間に合わないと思ってアニキに訳を話したら快くおkしてくれた、本気でうれしかった(>_<)
そして難関と言われる赤での限界5もこういう思いがあったから頑張れた(8回もかかったけど;;)
・・・・限界もクリアしたが、内藤は戻ってくることはなかった。なんかうすうすは感じてたけど、やっぱリアルが大変らしい(-_-;)
おれはリアルが大変なら仕方ないよなぁ〜と自分に言い聞かせてたがその反面、妙に哀れな自分がいるのにも気づいた
内藤が辞めるからっていってアニキと別れ廃みたいにレベリングしたが結局は無駄に終わってしまったような感じかな・・・
つまり
なにもかもなくしちゃったかのような感じだったのよね・・・
独りぼっちになったって感じかな |ω・`)
そうやっておれとアニキだけになっちゃったのねん
おれはアニキは辞めないだろうなぁ〜と思っていたが、その考えも甘かったようだ( ̄_ ̄)
こんなことを思い出していると時々やたら視界が滲みまくってくる・・・
そしてグスタのとある場所に到着
ここに来たわけは、SSを見てくれれば分かるかなw
こうやったら3人写ってるように見えるかな?w@は想像でよろしくww
まぁ夕方じゃなくなっちゃったけど、まぁいっか('-'*)
そしてバスに帰還 ほんまはもっと色んな場所に行きたかったけど、おれが明日学校と分かると強制的に【かえれ】されましたw
バスに着くと、最後にアニキはおれに銘入れの銅の髪飾りをつくってくれるはずだったが、銘入れのクリスタルで合成失敗wwwwww
ほんまアニキはやってくれるわ〜だから好きなんだよなぁ・・・
で結局フツーのクリスタルで合成してもらいました^−^
それの銅の髪飾りは銘も入ってないし、ましてや競売で数百G出せば余裕で買えるものだ。
でもオレにとってそれは、バー㍉とか、どんな高価なものより価値のあるものだ( ̄^ ̄)
分からんと思うけど、これには透明な字でちゃーんと書いてあるんだよ?
アニキの”名前”がね!!ヽ(´ー`)ノ
最後におれはアニキにこう言った
今までありがとう
今までごめんなさい
おつかれさまでした!!!!!
リアルでも頑張って【クリスタル】
・・・とw
アニキはこう言ってくれました
FFで弟的存在が出来るとは思わなかった。ってww
ここでもうおれの目は限界・・・我慢してた何かが流れてきた・・・
確かに擬似世界かもしれないけど、そうじゃない部分もあるのがオンラインゲームなんだろうな・・・おれにもアニキが出来てよかった;;
まぁアニキが落ちるのは明日だけど、明日はフレの手伝いが入ってるから立ち会えそうにないんだよなぁ・・・だから今日デートに誘ったってわけで、アニキもちゃんと分かってくれたし、これでいいんだよね(ノ∀`)
落ちた後も、おれはしばらくテレビの前から離れられなかった